遊園地
何歳になっても遊園地が大好きだ。
そろそろ子どもたちが独立に向けて動き出した。
今このタイミングでしか家族で、遊園地に行けないのではないか。
ということで今年のお盆休みは、那須ハイランドパークに行くことにした。
夫が久々みんなでお出かけなので、早起きをしておにぎりを握った(でっかいの8個)
夫、私、娘と次男で出発、犬は留守番。
天気もそこそこ、たまに雨が降る程度だ。
私は仙台市民だ、きっと八木山ベニーランドに毛が生えた程度だろう・・
と足を運んだがとんでもない・・!
※ベニーランドをディスっているわけではない、仙台市民としての愛情の発露がこういう発言になるのである。
広い広い、食べ物屋さんも沢山。
何だかハイテク。20~30分待ちでアトラクションに乗れる。
ここで勝手にランキング。
1.F2(エフ・ツー)小さい2らしいが出来ないのでしょうがない。
次男はディズニーシーの何かに乗った時、股関節が外れた(本人談)らしいので拒否。
他3人は断トツ1位がF2である。
夫「俺、好奇心とか冒険心とか捨ててたけど目が開けた感じがする」
何がそんなに感激したのか分からないが、死生観まで変わる体験だったようだ。
2.リバーアドベンチャー
水しぶきを上げながら激流を下る
アトラクション。
となっているが、乗ってみると本当にそうだなあという感想だ。
場所場所により水しぶきが、かかったりかからなかったりで盛り上がった。
3.ドキドキかくれんぼ屋敷「狭苦しい家」
お化け屋敷が苦手なのだが、こちらは謎解き型なので40分並んで入ってみた。
お札を2人で握り合って進む。
「私の手を離さないでね」と彼女のようなことを娘に言いながら謎解きをした。
今までのお化け屋敷概念が覆されるくらいレベルが高かった。
お昼はロックンロールのカフェみたいなところでハンバーガーランチを食べた。
娘はハバネロ入りのホットドッグを水5杯超で流し込みながら食した。
何故そのチョイスにしたのかはいまだに分からない。
何だかんだで夕方まで楽しんで帰宅。
「1日中狭い小屋で犬が可哀そう」という夫。
庭に置くパーテーションを買ってきて、一角を区切った部屋に犬を入れていった。
そこに犬のお水やカドラーを置き出かけたはずが
夫の釣り用のズボンが犬の水に浸かった状態で見つかった。
どこに置いていったか記憶にないという夫。
ハバネロと一緒でこちらもいまだ解けない謎である。